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宅配便・郵便の不在通知SMSは本物?偽SMS(スミッシング)の見分け方

公開日 | 更新日

最終更新:2026年7月

「お荷物のお届けにあがりましたが不在でした」「未払いの料金があります」——そんなSMS(ショートメッセージ)が届いたことはありませんか。宅配業者や通販サイト、金融機関をかたる偽SMS(スミッシング)は、リンクを開かせて偽サイトに誘導し、ID・パスワードやクレジットカード情報、Apple ID・Google アカウントなどを盗み取る詐欺です。ここでは本物と偽物を見分けるポイントと、開いてしまったときの対処をまとめます。

偽SMSに共通する4つの特徴

  • リンク(URL)が本文に貼られている:正規の宅配業者は、SMS本文に短縮URLや見慣れないドメインのリンクを貼って「今すぐ確認」を促すことはほとんどありません。
  • 急かす・不安をあおる:「本日中に」「法的措置」「アカウント停止」など、落ち着いて確認させない言葉が使われます。
  • 差出人が電話番号や不自然な番号:正規サービスは送信元表示(送信者名)を使うことが多く、090/080など個人の携帯番号から届く不在通知は疑うべきです。
  • アプリのインストールを求める:Androidで「配送状況確認アプリ」などのインストールを促すものは、不正アプリの可能性が高く危険です。

本物か確かめる正しい手順

SMSのリンクは開かないでください。確認したいときは、ふだん自分がブックマークしている公式アプリや、検索し直した公式サイトから配送状況・請求状況を確認します。不在通知は宅配ボックスや郵便受けに入る紙の不在票でも確認できます。届いた番号が気になるときは、でんわチェックで番号を検索して他の人の報告を確認するのも有効です。

もしリンクを開いて情報を入力してしまったら

  1. 入力したパスワードをすぐ変更し、同じパスワードを使い回している他サービスも変更します。
  2. カード情報を入力した場合はカード会社へ連絡し、利用停止・再発行を依頼します。
  3. 不正アプリを入れてしまったらアンインストールし、キャリアショップやメーカーサポートに相談します。
  4. 被害や不安があるときは 被害整理メモ で状況を整理し、消費者ホットライン188警察相談専用電話#9110 に相談してください。偽サイトはフィッシング対策協議会へ情報提供できます。

参考:フィッシング対策協議会、警察庁「フィッシング対策」、消費者庁の各公開情報(2026年7月時点)。手口は日々変化します。少しでも不審に感じたら、リンクを開かず公式窓口で確認してください。

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