「1回だけ鳴ってすぐ切れた」「知らない番号から着信があった」——これが「ワン切り詐欺(コールバック詐欺)」の入り口です。折り返してしまうと高額な通話料を請求されることがあります。
ワン切り詐欺の仕組み
詐欺グループは自動ダイヤラーシステムを使って大量の番号に1〜2回だけ発信します。「着信があった」という事実を作り、受信者が折り返すことを誘います。折り返し先の番号は国際電話や有料サービス回線が多く、接続した瞬間から高額料金が発生します。
ワン切りに使われやすい番号帯
- +1 (868), +1 (876) など:カリブ海・太平洋の一部地域は国際番号でも高額課金される
- +7, +372 など:ロシア・エストニアなど特定の国際番号
- 国内の0990番:ダイヤルQ2の料金が発生する
見分け方と対処法
着信履歴に見知らぬ番号が1件だけ残っている場合は要注意です。まずでんわチェックでその番号を検索しましょう。「ワン切り詐欺」の口コミが多数報告されている番号の場合、折り返しは厳禁です。
国際番号(+から始まる番号)には特に注意が必要です。心当たりがない場合は絶対に折り返さないことをおすすめします。
万が一折り返してしまった場合
高額請求を受けた場合は消費者ホットライン(188)に相談してください。通信キャリアに対して通話料の不払い申請ができる場合もあります。
まとめ
ワン切りには折り返さないことが最善の対策です。知らない番号はでんわチェックで必ず確認。特に国際電話番号には注意が必要です。