詐欺・迷惑電話

自動音声の電話:危ないのは「操作させる」タイプです

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自動音声の電話には、正規のものと、そうでないものがあります

出たとたんに録音された音声が流れる電話があります。自動音声そのものは詐欺の証拠ではありません。正規の用途でも使われます。

  • 正規の例… 宅配の再配達受付、金融機関の本人確認、医療機関の予約確認、災害時の一斉連絡、アンケート調査
  • そうでない例… 未納料金の請求、口座の凍結を告げるもの、当選の通知、出会い系サイトへの誘導

見分ける鍵は、音声の内容そのものより「何をさせようとしているか」です。

危ないのは「操作させる」自動音声です

次の指示が出たら、そこで切ってください。

  • 「詳しくは1を押してください」… 番号を押すと「この番号は使われている」と相手に伝わり、以後の着信が増えます。そのまま担当者につながり、会話が始まります
  • 「このままお待ちください」… 通話を長引かせる形です
  • 「折り返しお電話ください」と番号を案内する… かけ直すと通話料はこちらの負担です。国際番号なら高くなります

国民生活センターは2025年8月6日の公表資料で、心当たりのない国際電話について「自動音声ガイダンスが流れた場合には、最後まで聞かずに電話を切る」「個人情報は絶対に伝えない」と呼びかけています。

正規かどうかを確かめる方法

  1. いったん切る。自動音声の途中で切って構いません
  2. 名乗られた組織の番号を、自分で調べる。契約書・請求書・保証書・公式サイトから
  3. 自分で調べた番号にかけて確認する

警察庁も「不審な電話は一度切って確認する」ことを挙げています。自動音声が案内した番号は使わないでください。

英語の自動音声だったとき

当サイトの検索ログ(2026年7月20日〜8月19日の30日間)では、調べられた国際番号354回のうちアメリカ・カナダ(+1)が165回で最多でした。心当たりのない英語の自動音声は、最後まで聞かず、番号も押さずに切ってください。

国番号は海外番号・国番号一覧で、かかってきた番号は番号検索で確認できます。

減らすには

警察庁が挙げている対策は「在宅時も留守番電話に設定する」「防犯機能付き電話機や番号表示サービスを導入する」です。自動音声は、出なければ何も起きません。

まとめ

  • 自動音声そのものは詐欺の証拠ではない。正規の用途もある
  • 危ないのは番号を押させる/待たせる/かけ直させるもの
  • 番号は押さない。最後まで聞かずに切る。個人情報は伝えない(国民生活センター)
  • 確認は自分で調べた番号へかけ直して行う
  • 相談は188/#9110

※対処法は国民生活センター2025年8月6日公表資料および警察庁「SOS47 特殊詐欺対策ページ」によります。 検索ログの集計はでんわチェックが保有するデータによるものです。

この記事に出てくる番号帯

気になる番号は 番号検索 から調べられます。

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